据付と試運転 - 機器の防振支持

 運転中や、開始や停止時も、振動防止に注意せねばなりません

    『上級 冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会』
  • <8次:P187左 (14.1.2 防振支持)

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機器の防振支持

 ポイントは、「振動」「共振」「可とう管(フレキシブルチューブ)」かな。テキストは<8次:P187左 (14.1.2 防振支持)

・機器の共振の振動数で加振すると、機器の振動振幅が拡大する。 H15ho/10 答え

【◯】 良くいわれていることですね。基礎地盤でも共振が出てきました。テキストは<8次:P187左(b)>です。

・冷凍装置の防振対策としては、機械の回転部分の静的バランスがとれていればよい。 H18ho/10 答え

【×】 静的バランスとは、いわゆる止まっているときのバランスってこと。テキストには静的バランスは一言も出てこない。<8次:P187左(c)>の下2行では、動(どう)的バランスという語句で説明されている。

 ツラリツラリと考えると、ま、回転部分だから動的バランスだよなぁ。と、なんとなく分かる問題…、サービス問題かもしれない。

・冷凍装置は運転開始・停止時に大きく振れることがあるので、圧縮機近くの配管などは強度が高いものを用い、堅固に固定する必要がある。 H20ho/10 答え

【×】 勉強してないと思わず ◯ にしてしまうかも。配管は、可とう管(フレキシブルチューブ)を使用する。<8次:P187右上辺り>

・防振架台を使用した圧縮機の配管には、可とう管(フレキシブルチューブ)は不要である。 H14ho/10 答え

【×】 配管が揺れいないようにしなければならない。 テキスト<8次:P187右上辺り>読んでね。

・防振支持された圧縮機は、運転開始または運転停止する際に大きく揺れることがあるので、圧縮機近くの配管に可とう管(フレキシブルチューブ)を入れて、配管の振動や破損を防止する。 H16ho/10 答え

【◯】 ピンポン。テキスト<8次:P187右上辺り>

・防振架台で基礎上に据付けられた圧縮機は、運転開始または停止の際、大きく揺れることがあるので、圧縮機の近くの配管にフレキシブルチューブを入れ、配管の破損を防止する。 H19ho/10 答え

【◯】 H14、H16年とこのH19年を、続けてピンポンできましたか? じゃぁ、もう、フレキシブルの問題は大丈夫ですね。

・圧縮機吸込み管に、可とう管(フレキシブルチューブ)を使用する場合にゴムで被覆することは、氷結による破壊を防止する効果がある。 H23ho/10 答え

【◯】 そうですか、氷結も頭に入れないといけないみたい。(映画『アイアンマン』でも氷結対策は大切な次項でした。)テキスト<8次:P187右上から8行目>

・機器の防振装置としては、一般に防振ゴムやゴムパットが用いられ、これらを使用するときにはその特性やばね定数を検討すればよく、その配置については特に気をつけることはない。 H24ho/10 答え

【×】 気を使って、機器が水平になるように、せねばならないとのことである。てきすと<8次:P187右上9行目~>

・防振支持では、振動の伝達はかなり絶縁されるが、機械自身の振動により配管が破損することを防止するため、一般に圧縮機近くの吸込み管などには可とう管(フレキシブルチューブ)を入れる。 H27ho/10 答え

【◯】 良い問題だね。テキスト<8次:P187左下~右上辺り>

・機器の防振装置の使用目的としては、一般に振動がほかの場所へ伝わるのを防止することのほかに、振動によって発生する二次的な騒音の防止もある。 H28ho/10 答え

【◯】 ぅむ。テキスト<8次:P187右真ん中辺り (14.1.3 防振支持の一番最後)>に、ズバリ的。

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修正・訂正箇所履歴

【2016/08/06 新設】(← 履歴をここに作った日

  • テキスト8次改訂版へ対応済み。解説見直し。 (2017(H29)/01/08)

【参考文献・リンク】

  • SIによる初級受検テキスト:日本冷凍空調学会
  • 上級受検テキスト(SIによる上級受検テキスト):日本冷凍空調学会
  • 冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例(13):日本冷凍空調学会
  • 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院
  • 第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院

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