据付と試運転 - 機器の配置と基礎

 「保安」の問10最後の問題で、「学識」では類似問題は見あたりません。据付と試運転関係の問題は、テキストを一度熟読しておけばなんとなく感覚的に正解が分かる!?必ずゲットしよう。

 「機器の配置」でのガス漏洩関係は問4辺りの「冷媒」にまぎれて出題される感じです。

    『上級 冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会』
  • <8次:P186左 (14.1.1 機器の配置)
  • <8次:P186右~ (14.1.2 機器の基礎)

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機器の配置

 機器の据付け位置は、<8次:P186左 (14.1.1 機器の配置)>であるが、該当する問題が見当たらない。紛れ込んでいるか、見逃しか、あまり必要ないかである。(2013(H25)/09/16記す)

 冷媒の「漏洩・検知」ページに紛れている感じ、1問(H13ho/04)ココへ移動した。(2017(H29)/03/04)

・漏洩したR22は空気より密度が大きいので、漏洩ガスを排気するための換気扇は、機械室上部に取り付けるのがよい。 H13ho/04 答え

【×】 R22は空気より密度が大きい(重い)ので機械室の床面に滞留する、機械室上部に換気扇をつけてもしょうがない。テキスト<8次:P186左下 (14.1.1 機器の設置 (g))

・フルオロカーボン冷媒を使用した冷凍装置では、ガス漏れによる酸欠の危険があるので、機械室の換気に注意しなければならない。 H26ho/10 答え

【◯】 問10に、出た-w
 この手の問題は「法令」で出題されるから少ないかもしれない。テキストは、<8次:P186左(g)>です。

・フルオロカーボン冷媒は無臭のため大量の漏えいに気づきにくいが、天井に滞留しやすく酸欠事故の危険はない。しかし、ガス漏れ検知器による漏れ箇所の発見を容易にするために換気は十分に行うほうがよい。 H28ho/04 答え

【×】 「天井」ではなく「床面」ですね。テキスト<8次:P186左(g)>です。

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機器の基礎

 基礎については、まんべんなく出題されるので頑張ってテキストを読んでください。 『上級 冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会』<8次:P186右~ (14.1.2 機器の基礎)

・機器の据え付けには、コンクリート基礎に直接固定するものと、機器と基礎の間に防振ゴムなどの振動絶縁物を入れて取り付ける方法がある。 H13ho/10 答え

【◯】 この2種類がある。テキスト<8次:P186右 (14.1.2 機器の基礎)>の冒頭ズバリです。

・機器の基礎底面にかかる荷重は、どの部分でも地盤の耐圧力以下であること。 H14ho/10 答え

【◯】 よく読めば何となく分かる感じ。テキスト<8次:P186右 (14.1.2 機器の基礎 (a))

-- 注意 --
 ここに「地盤の耐圧力」と言う語句があるが6次改訂版(2007(H19)/11/30改訂)で使われいて、7次改訂版(2011(H23)/12/7改訂)からは「地盤の許容応力」に変更になっている。(理由は不明)

・運転時に基礎底面にかかる荷重は、どの部分でも地盤の耐圧力以下でなければならない。 H15ho/10 答え

【◯】 うむ。
テキスト<8次:P186右 (14.1.2 機器の基礎 (a))

-- 注意 --
 ここに「地盤の耐圧力」と言う語句があるが6次改訂版(2007(H19)/11/30改訂)で使われいて、7次改訂版(2011(H23)/12/7改訂)からは「地盤の許容応力」に変更になっている。(理由は不明)

・コンクリート基礎の質量は、機器が防振支持架台の場合には防振支持なしの場合と比較して軽量でよい。 H14ho/10 答え

【◯】 防振支持なしの場合は、基礎の質量はその上の機器の質量より大きくする。テキスト<8次:P186右 (14.1.2 機器の基礎 (c))

・多気筒圧縮機を設置するコンクリート基礎の質量は、圧縮機質量と同程度とする。 H21ho/10 答え

【×】 同程度ではいけない。と、なんとなく思う問題。
 『上級 冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会』<8次:P187左上 (14.1.2 機器の基礎 (c))>に、多気筒では2~3倍、と記述がある。

---------- 7次改訂版について ------------
 7次改訂版ではP218右中に記されていて、6次改訂版に記されていた「立形圧縮機では4~5倍」という語句が削除されている。留意されたし。(8次改訂版も同様です。)

・多気筒圧縮機をコンクリート基礎の上に固定して設置する場合には、圧縮機と基礎との共振を防止するため、一般に基礎の質量を圧縮機質量の2~3倍にする。 H16ho/10 答え

【◯】 ピンポン。テキスト<8次:P187左 (c)>

・圧縮機基礎の固有振動数は、圧縮機が発生する振動数と20%以上の差をつけて、機械と基礎が共振しないようにする。 H17ho/10 答え

【◯】 ま、20%という具体的な数値は、頭の片隅に置いとけばいいかと(たぶん)。テキスト<8次:P187左 (c)>

・機械と基礎とが共振しないようにするため、基礎の固有振動数は機械が発生する振動の振動数より20%以上の差を付ける必要がある。 H19ho/10 答え

【◯】 ゲットしましたか!<8次:P187左 (c)>

 辛いと思いますが・・・、頑張って。

・基礎の固有振動数は、設置する機械が発生する振動数に対して20%以上差をつけないと、機械と基礎とが共振することがある。一般には、基礎の質量は、その上に乗せる機械の質量よりも大きくする。 H22ho/10 答え

【◯】 ぅむ。質量と共振、良い問題だね。<8次:P187左 (c)>

・機器の基礎は、基礎底面に係る荷重(静的、動的を含む。)がどの部分でも地盤の許容応力度以下とし、できるだけ荷重を地盤に平均にかかるようにする。また、地震などで転倒しないように、一般的には、基礎の質量は上に設置する機器の質量よりも大きくする。 H24ho/10 答え

【◯】 基礎の問題が多くなった気がする。震災のせいだろうか。(2013/09/10記す)
 テキスト<8次:P186右 (14.1.2 機器の基礎 (a))

 【お知らせ】

------- 突然すみません。お知らせ -------
 注意)EchoLandの解説文(問題文を除く)は転載の許可をしていません。無断転載は著作権侵害の法律違反になります。 ご利用規約・個人情報の取扱い(プライバシーポリシー)についてをお読みください。(by echo)

・機器の基礎底面にかかる荷重は、どの部分でも地盤の許容応力度より大きくし、できるだけ荷重が地盤に平均にかかるように分布させる。また、基礎の質量は、一般にその上に据え付ける機器の質量よりも大きくする。 H27ho/10 答え

【×】 一瞬どこが間違いか分からない。でもよく読めば、勉強していなくてもイけるかも…。
機器の基礎底面にかかる荷重は、どの部分でも地盤の許容応力度以下にし、できるだけ荷重が地盤に平均にかかるように分布させる。また、基礎の質量は、一般にその上に据え付ける機器の質量よりも大きくする。
テキストは<8次:P186~187(a)(c)>

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修正・訂正箇所履歴

【2016/08/06 新設】(← 履歴をここに作った日

  • テキスト8次改訂版へ対応済み。解説見直し。 (2017(H29)/01/08)
  • 「機器の配置」関係の文章をチョと改編。 (2017/03/04)

【参考文献・リンク】

  • SIによる初級受検テキスト:日本冷凍空調学会
  • 上級受検テキスト(SIによる上級受検テキスト):日本冷凍空調学会
  • 冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例(13):日本冷凍空調学会
  • 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院
  • 第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院

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