蒸発器-分類

 一番先に蒸発器にはどんなものがあるか、冷媒の供給方式による分類で大きく3つに別れる。「上級冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会」<8次:P95左 1)>参照

  • 乾式蒸発器
  • 満液式蒸発器
  • 冷媒液強制循環式蒸発器

 この3つに添って蒸発器の説明(問題)は進んでいくので、記憶しておこう。

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蒸発器の分類

 テキスト7次改訂版(P104)から「ブレージングプレート冷却器」(凝縮器も)が追加された。ので、今後の出題に注意されたい。(2012(H24)/04/19記す)

 8次改訂版からは「ブレージングプレート蒸発器」と冷却器→蒸発器となっている。また<P97の図8.7(写真)、P103(図と説明)>と、写真や図が増えている。ので、ますます今後の出題に注意されたい。(2016(H28)/12/11記ス)

・蒸発器は、被冷却物の流動方式によって、乾式、満液式および冷媒液強制循環式に分類される。 H15ga/06 答え

【×】 テキストを、一度でも読んでおけばできるかな? <8次:P95左 1)>を読もう。 これは、蒸発器の冷媒の供給方式による分類である。流動方式での分類は、自然対流式と強制対流式。

・冷媒の供給方式によって蒸発器を分類すると、乾式、満液式および冷媒液強制循環式がある。 H20ga/06 答え

【◯】 さぁ、あなたは、前問(H15)の問題とこの問題と軽くこなせましたか?テキスト<8次:P95左 1)~4)>

・蒸発器の熱通過率の値は、ブライン、水、空気などの被冷却物の種類、蒸発器の乾式、満液式、冷媒液強制循環式などの形式によって異なる。 H26ho/03 答え

【◯】 これは保安の問題。ここに置いておきましょう。
 テキスト的には、<8次:P210右上と表15.3>だね。ま、なんとなく、◯にするよね。

・低圧受液器、冷媒液ポンプ、蒸発器などの構成で冷媒液を強制循環させる方式を冷媒液強制循環方式という。また、空気を冷やす方式として、空気をファンで強制的に送る強制対流方式と、空気の温度で変わる密度差を利用する自然対流方式がある。自然対流方式には、裸管コイル冷却器や天井吊りフインコイル冷却器などを用いる。 H28ga/06 答え

【◯】 この問題はココだよなぁ。
 冷媒強制云々に関しては、テキスト<8次:P106左~ (8.4 冷媒液強制循環式蒸発器)>から、読み解く。

  また、空気を…云々 に関しては、テキスト<8次:P102~ (8.2.6 強制対流式および自然対流式の冷却器)>から、どうぞ。

 なんというか、難しいってこともないけども満遍なく勉強して広い範囲の知識が必要な問題ですね。健闘を祈る!

12/04/19 13/12/07 14/08/24 15/07/01 16/12/11

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修正・訂正箇所履歴

【2016/07/07 新設】(← 履歴をここに作った日

  • テキスト8次改訂版へ対応。解説も少々見直し済み。(2016(H28)/12/11)

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【参考文献・リンク】

  • SIによる初級受検テキスト:日本冷凍空調学会
  • 上級受検テキスト(SIによる上級受検テキスト):日本冷凍空調学会
  • 冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例(13):日本冷凍空調学会
  • 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院
  • 第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院

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