円筒胴の内圧から起因する接線方向と長手方向の応力についてまとめた画像とpdfファイルをここに置いておきましょう。
これは、1冷の学識用にまとめたものですがここの過去問題でも使えると思います。
pdfファイルは、→entoudo.pdf
テキストは、
<8次:P169 (12.5.1 円筒胴の接線方向の応力)>と、
<8次:P169~P170 (12.5.2 円筒胴の長手方向の応力)>です。
・円筒胴に内圧が作用したときに発生する最大の応力は、長手方向の応力である。 H13ga/10
【×】 円筒胴に内圧が作用したときに発生する最大の応力は、接線方向の応力です。(長手方向の応力は接線方向の1/2)テキスト<8次:P170左下~右上>
・円筒胴の接線方向の応力は長手方向の応力の2倍である。 H20ga/10
【◯】 ぅむ、これ常識。
テキストは<8次:P169~P170 (12.5.2 円筒胴の長手方向の応力)>の最後の方(P170左)に記されている。じゃ。
・円筒胴圧力容器に内圧が作用したときに発生する最大引張応力は、円筒胴の長手方向の引張応力である。 H18ga/10
【×】 円筒胴に内圧が作用したときに発生する最大の応力は、接線方向の応力です。テキスト<8次:P170左下~右上>
・円筒胴圧力容器に内圧が作用したときに発生する最大引張応力は、円筒胴の接線方向の引張応力であり、この引張応力は長手方向の引張応力の2倍である。 H29ga/10
【◯】 今度はマルですね。テキスト<8次:P170左下~右上>
17/01/07 18/01/04
【2016/08/06 新設】(← 履歴をここに作った日)