保安編:圧縮機 「始動」~

 このページから、「保安管理技術」試験で出題される「圧縮機」関連の問題を集めてあります。

 「上級 冷凍受験テキスト」<8次:P193~P200「圧縮機の運転と保守管理」>を一度熟読しておきましょう。

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始動

 圧縮機の始動時の動作や注意することなどです。テキスト<8次:P193~>を読んで、頭の中に思い浮かべてみよう。

・小形圧縮機では、高圧側と低圧側の圧力がほぼバランスした状態で始動すれば、駆動電動機の負荷が小さい。 H19ho/01 答え

【◯】 この問題は感覚的に分かる。
 テキスト(上級冷凍受験テキスト)では、保安管理技術編<8次:P193)の一番最初の「始動」に書かれている。この一行にわりと深い意味がある。冷凍サイクルは、高い低い・大きい小さい・多い少ない・などなどして、常にバランスなんだ。

・多気筒圧縮機は、駆動電動機の始動時の負荷を軽減するため、吐出し止め弁を全閉にして始動する。 H19ho/01 答え

【×】 "全開"です。引っ掛からないように・・・。
 多気筒圧縮機の始動時に一番最初に確認する重要項目です。<8次:P193右下(a)>

・容量制御装置(アンローダ)が付いた多気筒圧縮機では、始動時、潤滑油の油圧が正常値に上がるまでは圧縮機がアンロード状態にあるので、駆動用電動機の負荷を軽減できる。 H17ho/01 答え

【◯】 ま、題意のとおり「アンローダは油圧で制御している」ってことを、覚えておく。 テキスト<8次:P193左(b)
-- 【注】 --
 7次改訂版では、スクリュー圧縮機の容量制御が数行追加されているので多気筒だけでなくスクリュー圧縮機も出題されると思われる。スクリューは「(始動時)」も文章が増えているので注意されたい。(2014(H24)/04/11記ス)
 8次改訂版はこの部分は特に変わっていない。(2016(H28)/11/23記ス)

・多気筒圧縮機の始動時には、吐出し弁の全開を確認してから、圧縮機を始動する。始動後直ちに、吸込み止め弁を全開まですばやく開くようにして、低圧側圧力が速く低下するようにする。 H23ho/01 答え

【×】 急激な操作は、何事においてもダメですよね。何となく分かる問題。テキスト<8次:P193右下(a)>

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運転停止

 運転停止の問題は、H25年が初めて?今日(2014(H26)/09/12)、とりあえずココに追加ス。

・圧縮機を長期にわたって停止し凍結のおそれのある場合、凝縮器、潤滑油冷却器の冷却水は排水するが、圧縮機シリンダのウオータジャケットの冷却水の排水は必要ない。
 H25ho/01 答え

【×】 勉強していなくても「そりゃ、ダメでしょ水抜かないと。」と、思うサービス問題。
 テキストは、<8次:P197右(c)>
 ウォータージャケットがなんだかわからない人は、ネットで画像検索 → Google画像検索結果

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修正・訂正箇所履歴

【2016/06/26 新設】(← 履歴をここに作った日

  • 8次改訂版へ見直し済み・解説見直し。(2016(H28)/11/23)

【参考文献・リンク】

  • SIによる初級受検テキスト:日本冷凍空調学会
  • 上級受検テキスト(SIによる上級受検テキスト):日本冷凍空調学会
  • 冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例(13):日本冷凍空調学会
  • 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院
  • 第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院

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