【移動】書面・携行・遵守

 同じような問題文が続くので飽きてきて(嫌になって)眠くなります。そのうちに、分からない(泣)若しくは、引っ掛け問題(怒・涙)にやられてしまいます。(苦笑)

 下記2つの条文を把握しておきましょう

  1. ▽一般第49条第1項第21号(← 『二十一  可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは、 <以下略>)
  2. ▽一般第50条第13号(← ここには、前条の49条1項21号の積載する数量の適用除外が書いてある。)

コラム(問題集の解答欄は付箋紙で隠すと良いです)

付箋紙で解答を隠す

 少し休憩しましょうか。ところで、電気書院さんの過去問題集を使って過去問をガンガンしている方もおられるでしょう。

 この問題集は、問題の答えがすぐ下に書いてあるので"答えが見えちゃう"んですよね。

 echoの場合は、写真のように付箋紙を貼り付けました。安価のものは透けてしまうので3枚くらい重ねました。鉛筆の先でチョイとめくれば解答が見えるような感じで貼り付けます。

 そして、正解したときは◯、間違ったら×を書きます。そうすると、苦手な問題が分かってきますし、何回こなしたかも分かります。

過去問題

 問題をよく読んで、頑張ろう! 【勝利のカツ丼】

▼ 2種H24/5(車両に車載した容器(内容積が48リットルのもの.)による液化アンモニア)

・移動する液化アンモニアの質量の多少にかかわらず、ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならない。

▼ 3種H27/5(車両に積載した容器(内容積が48リットルのもの)による冷凍設備の冷媒ガスの補充用の高圧ガス)

・液化アンモニアを移動するときは、その液化アンモニアの質量の多少にかかわらず、ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記、載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならない。

  答え

【両方 ◯】 この問題は一番最初に置こう。
 「液化アンモニアの質量の多少にかかわらず、」の一文がポイント。

▽一般第49条第1項第21号(← 『二十一  可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは、当該高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させること。』)
▽一般第50条第13号(← ここには、前条の49条1項21号の積載する数量の適用除外が書いてある。でも、その除外の対称は、『<略>(毒性ガスに係るものを除き、<略>』と、あるので、関係ない。

 つまり、問題文の通りなのです。下記の問題で惑わされないよう、祈ります。

▼ 3種H24/5(車両に車載した容器(内容積が118リットルのもの.)による液化アンモニア)

・ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならない。 答え

【◯】 同年度2冷(上記)から「移動する液化アンモニアの質量の多少にかかわらず、」を抜いた問題。もちろん正しい。条文解説は略。

▼ 2種H19/5

・質量50キログラムの液化アンモニアの充てん容器2本を移動するときは、液化アンモニアの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付しなくてもよい。 答え

【×】 勉強しなくても、なんとなく【×】にする問題でツね。

▽一般第49条第1項第21号(← 『二十一  可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは、当該高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させること。』)
▽一般第50条第13号(← ここには、前条の49条1項21号の積載する数量の適用除外が書いてある。さらに、その除外の対称は、『<略>(毒性ガスに係るものを除き、<略>』と、あるので、除外対象ではない。)

▼ 2種H23/5(車両に積載した容器(高圧ガスを充てんするためのものであって、内容積が48リットルのもの。))

・可燃性ガス、毒性ガス又は酸素を移動するときは、その高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならない。 答え

【◯】 内容積や「又は酸素」とかに、惑わされないように。
 ▽一般第49条第1項第21号 ▽一般第50条第13号

▼ 3種H21/4

・質量50キロの液化アンモニアの充てん容器2本を移動するときは、液化アンモニアの名称、性状及び移動中の危害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付しなくてもよい。 答え

【×】 「2本」とかに、惑わされないように。

▼ 3種H14/4(質量が50キログラムの液化アンモニアを充てんした容器2本を、車両に積載して移動)

・液化アンモニアの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転手に交付しなかった。 答え

【×】 思いっきり × です。
 ▽一般第50条第13号  ▽一般第49条第1項第21号

▼ 3種H19/5

・液化アンモニアの充てん容器を移動するとき、アンモニアの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させた。 答え

【◯】 OK!
 ▽一般第49条第1項第21号  ▽一般第50条第13号

▼ 3種H22/4ハ. ▼ 2種H22/5ハ.(冷凍設備の冷媒ガスの補充用の高圧ガスを車両に積載した容器(高圧ガスを充てんするためのものであって、内容積が48リットルのもの。)により移動する場合
▼ 3種H23/6(車両に積載した容器(内容積が118リットルのもの。))

・液化アンモニアを移動するときは、その高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならない。 答え

【◯】 ぅむ!

▼ 2種・3種H18/5(内容積が120リットルのもの)

・高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを厳守させなければならない高圧ガスの種類は、可燃性ガス及び毒性ガスに限られる。 答え

【×】 ぉっと~、これは、勉強してないと、迷うか、分からないか、【◯】にしてしまう、ちょいと引っ掛け的な問題でしょう。「酸素」が無いのでバツです。

▽一般第49条第1項第21号(← 『二十一  可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは、 <以下略>)
▽一般第50条第13号(← ここには、前条の49条1項21号の積載する数量の適用除外が書いてある。

─ 追記 ─ (2017(H29)/08/16記ス)
平成28年11年1日の法改正で、▽一般第49条第1項第21号に「特定不活性ガス」が追加されている。『二十一  可燃性ガス、毒性ガス、特定不活性ガス又は酸素の高圧ガス、 <以下略>』

 「特定不活性ガス」が他の条文にも追加されています。平成29年度の?問題から微妙に変化するかもしれませんね。

▼ 3種H17/6(内容積が118リットルのもの)

・高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならない高圧ガスの種類は、可燃性ガス、毒性ガス及び酸素に限られる。 答え

【◯】 今度は ◯ です。問題を良く読みましょう。
 ▽一般第49条第1項第21号 ▽一般第50条第13号

▼ 2種H18/6

・高圧ガスを移動するとき、その高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならないのは、その高圧ガスの種類が可燃性ガス又は毒性ガスであって、かつ、移動する高圧ガスの容積が300立方メートル以上のものである場合に限られる。 答え

【×】 容積云々リットルというのは「毒性ガス」のみであり、高圧ガスの種類が可燃性であれば容積には関係ない。ちなみに、1立方メートルは1000リットル。

▽一般第49条第1項第21号(← 『二十一  可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは、 <以下略>)
▽一般第50条第13号(← 『<略>ただし、容器の内容積が20リットル以下である充てん容器等(毒性ガスに係るものを除き、高圧ガス移動時の注意事項を示したラベルが貼付されているものに限る。)のみを積載した車両であつて、当該積載容器の内容積の合計が40リットル以下である場合にあつては、この限りでない。』

▼ 2種H21/5(指定事項有り:液化アンモニア、充てん用、内容積118リットル)

・移動するとき、その高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを尊守させなければならないのは、移動する液化アンモニアの質量が3000キログラム以上の場合に限られる。 答え

【×】 もう、いろいろ考えなくても、この手の問題は「▽一般第49条第1項第21号」で決まりじゃないかな。

↓コピペ
『二十一  可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは、当該高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させること。 』

▼ 2種H25/5
 (冷凍設備の冷媒ガスの補充用の高圧ガスを車両に積載した容器(内容積が48リットルのもの))

・液化アンモニアを移動するとき、その高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならないのは、移動する液化アンモニアの質量が3000キログラム以上の場合に限られている。 答え

【×】 2種H21/5と同様の問題。

▼ 3種H26/5(車両に積載した容器(内容積が48リットルのもの)による冷凍設備の冷媒ガスの補充用の高圧ガス)

・液化アンモニアの充てん容器を移動するときは、その液化アンモニアの質量の多少にかかわらず、そのガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならない。 答え

【◯】 「その液化アンモニアの質量の多少にかかわらず、」で悩まないように。その通りだ!

 ------ 以下▼ 2種H18/6の解説一部コピペ ---------
 容積云々リットルというのは「毒性ガス」のみであり、高圧ガスの種類が可燃性であれば容積には関係ない。
 ▽一般第49条第1項第21号(← 『二十一  可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは…)
 ▽一般第50条第13号(← 『<略>ただし、容器の内容積が20リットル以下である充てん容器等(毒性ガスに係るものを除き、高圧ガス移動時の注意事項を示したラベルが貼付されているものに限る。)のみを積載した車両であつて、当該積載容器の内容積の合計が40リットル以下である場合にあつては、この限りでない。』

▼ 2種H26/5(車両に積載した容器(内容積が48リットルのもの)による冷凍設備の冷媒ガスの補充用の高圧ガス)

・液化アンモニアを移動するときは、そのガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならないが、液化フルオロカーボン(不活性のものに限る。)を移動するときはその定めはない。 答え

【◯】 これは、ヤバイかも。考えぬいたあげく、【×】にする可能性がある…。

▽一般第49条第1項第21号(← 『二十一  可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは、 <以下略>)
▽一般第50条第13号(← ここには、前条の49条1項21号の積載する数量の適用除外が書いてある。問は48リットルなので除外にならない。)

 はて?
 「液化フルオロカーボン(不活性のものに限る。)」って、どこに書いてある?探し求めて小一時間。ない、ない、ない、ない。
 もしかして?
▽一般第49条第1項第21号(← 『二十一  可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは、 <以下略>)
 可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは
 可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは
 可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは
 可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは
 可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは
 可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは
 つ、つまり、
 「液化フルオロカーボン(不活性のものに限る。)」とか、記されていないので、つまり、その定めはないということか!?
 そうか、そうだった、過去問で散々やってきたじゃないか、そういうことだったか。
 _| ̄|◯
 ぅーん、疲れ、これにて終了…。
 ※ 平成26年度は、「保護具などの携行」についても同様の問題が出題されている。

▼ 2種H27/5(車両に積載した容器(内容積が48リットルのもの)による冷凍設備の冷媒ガスの補充用の高圧ガス)

・液化アンモニアの充てん容器を移動するときは、その高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならない旨の定めはない。 答え

【×】 旨の定めはある。(近年では、素直な×問題)

 ▽一般第49条第1項第21号(← 『二十一  可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは、当該高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させること。』)
 ▽一般第50条第13号(← 『<略>ただし、容器の内容積が20リットル以下である充てん容器等(毒性ガスに係るものを除き、高圧ガス移動時の注意事項を示したラベルが貼付されているものに限る。)のみを積載した車両であつて、当該積載容器の内容積の合計が40リットル以下である場合にあつては、この限りでない。』

▼ 2種H28/5(車両に積載した容器(内容積が48リットルのもの)による冷凍設備の冷媒ガスの補充用の高圧ガス)

・アンモニアを移動する場合は、その高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させなければならない。 答え

【◯】 ぅむ。(近年では、素直な◯問題)

 ▽一般第49条第1項第21号(← 『二十一  可燃性ガス、毒性ガス又は酸素の高圧ガスを移動するときは、当該高圧ガスの名称、性状及び移動中の災害防止のために必要な注意事項を記載した書面を運転者に交付し、移動中携帯させ、これを遵守させること。』)
 ▽一般第50条第13号(← 『<略>ただし、容器の内容積が20リットル以下である充てん容器等(毒性ガスに係るものを除き、高圧ガス移動時の注意事項を示したラベルが貼付されているものに限る。)のみを積載した車両であつて、当該積載容器の内容積の合計が40リットル以下である場合にあつては、この限りでない。』

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修正・訂正箇所履歴

【2017(H29)/05/13 新設】(← 履歴をここに作った日

  • マルチスクリーン対応、および、文章を一部見直し。(2017/05/27)
  • 「─ 追記 ─」を追加。(2017/08/16)

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