遠心圧縮機、職場では「ターボ、ターボ」とよく言うね。(ターボ冷凍機)
『上級 冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会』<9次(8次):P40~41>
8次改訂版では、「ターボ圧縮機」と題して構造図が追加されました。今後問題が増えるかも。
『上級 受検テキスト:日本冷凍空調学会』9次改訂版(令和4年11月8日改訂)に対応しています。適当に、8次改訂版のページを( )内に残してあります。
9次改訂版では「ターボ冷凍装置」という語句が記され、全体的に書き換えられている。予想問題(by echo)を追加しておきます。(2023(R05)/08/25記ス)
けっこう、【×】問題があるので注意してください。
・遠心圧縮機はターボ圧縮機ともいい、主に容量が数百トン以上の大形空調和器用に使われる。冷媒としてR134aやHFOが用いられる。 by echo
【◯】 HFO冷媒は、ここには9次改訂版から登場した。テキスト<9次:P40右下> HFO冷媒は低GWP冷媒として今後各所に登場するかも。 (HFO冷媒 → テキスト<9次:P59右下~P60>)
・遠心冷凍装置(ターボ冷凍装置)と呼ばれ、遠心圧縮機は凝縮器と蒸発器が一つのユニットにまとまられており、密閉形のみである。 by echo
【×】 密閉形と開放形がある。テキスト<9次:P41左 5行目>
・遠心圧縮機は、容量制御を吸込み側にあるベーンによって行うため、どんなに低流量になっても安定した運転が可能である。 H16学/03
【×】 遠心式と言ったらこの問題!?低負荷になると吸込み側のベーンが閉じて、サージング(振動や騒音)を起こす。テキスト<9次:P41左>
・遠心圧縮機の容量制御は、吸込み側にあるベーンによって行うが、低流量になると運転が不安定となり、サージング現象が発生しやすい。 H21学/03
【◯】 ぅむ。遠心式は、テキスト<9次:P40右下~P41>を一度でも読めば大丈夫。
・遠心圧縮機の容量制御は吐出し側にあるベーンによって行うが、低流量になると運転が不安定となり、振動や騒音を発生する。 H27/ga03
【×】 ぅう~、引っかかった。(´;ω;`)ブワッ と、いうような方がおられるかも。
遠心圧縮機の容量制御は吸込み側にあるベーンによって行うが、低流量になると運転が不安定となり、振動や騒音を発生する。
・遠心圧縮機の容量制御は、吐出し側にあるベーンによって行う。この場合、低流量になると運転が不安定となり、振動や騒音を発生する。 R03学/03
【×】 大丈夫でしたか? :)
遠心圧縮機の容量制御は、吸込み側にあるベーンによって行う。この場合、低流量になると運転が不安定となり、振動や騒音を発生する。
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