ポイントは、「振動」「共振」「可とう管(フレキシブルチューブ)」かな。
テキスト<9次:P193左下(a)>
・振動防止のための一つに、振動の源である機械の加振力を減少させる手段がある。 by echo
【◯】 「加振力」とは、機械内部で発生する振動的な力で、回転、往復、内燃、等々から発生する。(これは(主はメーカーの仕事かも)突き詰めると難しいので、こんな解説で終わり。あしからず)
・冷凍装置の防振対策としては、機械の回転部分の静的バランスがとれていればよい。 H18保/10
【×】 この問題は、ココと、下方の「(a)(b)(c)手段対策」にも置いておく。
冷凍装置の防振対策としては、機械の回転部分の動的バランスがとれていればよい。
【 参考 】
静的バランスとは、いわゆる止まっているときのバランスってこと。テキストには「静的バランス」は一言も出てこない。<9次:P193左下(c)>の下方では、動(どう)的バランスという語句で説明されている。
ツラリツラリと考えると、ま、回転部分だから動的バランスだよなぁ。と、なんとなく分かる問題…、サービス問題かもしれない。
テキスト<9次:P193左下(b)>
テキスト<9次:P193左下(c)>
上記(a)(b)(c)手段の対策です。可とう管(フレキシブルチューブ)オンパレード気味です。健闘を祈る! テキスト<9次:P193左下~右>
・冷凍装置の防振対策としては、機械の回転部分の静的バランスがとれていればよい。 H18保/10
【×】 この問題は、ココと、下方の「(a)(b)(c)手段対策」にも置いておく。
冷凍装置の防振対策としては、機械の回転部分の動的バランスがとれていればよい。
【 参考 】
静的バランスとは、いわゆる止まっているときのバランスってこと。テキストには「静的バランス」は一言も出てこない。<9次:P193左下(c)>の下方では、動(どう)的バランスという語句で説明されている。
ツラリツラリと考えると、ま、回転部分だから動的バランスだよなぁ。と、なんとなく分かる問題…、サービス問題かもしれない。
・冷凍装置は運転開始・停止時に大きく振れることがあるので、圧縮機近くの配管などは強度が高いものを用い、堅固に固定する必要がある。 H20保/10
【×】 勉強してないと思わず【◯】にしてしまうかも。配管は、可とう管(フレキシブルチューブ)を使用する。<9次:P193右 5行目>
・防振架台を使用した圧縮機の配管には、可とう管(フレキシブルチューブ)は不要である。 H14保/10
【×】 可とう管で、配管が揺れないようにしなければならない。 テキスト<9次:P193右 5行目>読んでね。
・防振支持された圧縮機は、運転開始または運転停止する際に大きく揺れることがあるので、圧縮機近くの配管に可とう管(フレキシブルチューブ)を入れて、配管の振動や破損を防止する。 H16保/10
【◯】 ぅむ。
・防振架台で基礎上に据付けられた圧縮機は、運転開始または停止の際、大きく揺れることがあるので、圧縮機の近くの配管にフレキシブルチューブを入れ、配管の破損を防止する。 H19保/10
【◯】 Hもう、フレキシブルの問題は大丈夫ですね。
・圧縮機吸込み管に、可とう管(フレキシブルチューブ)を使用する場合にゴムで被覆することは、氷結による破壊を防止する効果がある。 H23保/10
【◯】 「吸込み配管の氷結防止に効果あり」も頭に入れておきましょう。(映画『アイアンマン』でも氷結対策は大切な事項でした。)テキスト<9次:P193右 9行目>~
・機器の防振装置としては、一般に防振ゴムやゴムパットが用いられ、これらを使用するときにはその特性やばね定数を検討すればよく、その配置については特に気をつけることはない。 H24保/10
【×】 気を使って、機器が水平になるように、せねばならないとのことである。テキスト<9次:P193右 10行目~>
・防振支持では、振動の伝達はかなり絶縁されるが、機械自身の振動により配管が破損することを防止するため、一般に圧縮機近くの吸込み管などには可とう管(フレキシブルチューブ)を入れる。 H27保/10
【◯】 良い問題だね。
・機器の防振装置の使用目的としては、一般に振動がほかの場所へ伝わるのを防止することのほかに、振動によって発生する二次的な騒音の防止もある。 H28保/10
【◯】 ぅむ。テキスト<9次:P193右 (14.1.3 防振支持の一番最後)>に、ズバリ的。
・圧縮機吸込み管に可とう管(フレキシブルチューブ)を使用する場合、氷結するおそれのある可とう管をゴムで被覆することによって、氷結による破壊を防止する。 R01保/10
【◯】 氷結の問いは、H23年以来。
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