乾式蒸発器(学識編)- 分配器(ディストリビューター)

 「ディストリビューター」って、車を改造して激走していた頃を思い出す。

 当時のダートラ規則では、このクラスのエンジンは改造禁止だったけど、点火系等は改造OKだった。なので、点火プラグ、コード、ディストリビューターなど、いろいろいじった。

 参考 : いまさら聞けない 電装部品入門(8):さらばディストリビューター、点火タイミングは電子制御で最適化する時代に (1/3) - MONOist(モノイスト)

 Google画像検索 : 「冷凍機 ディストリビューター」

 3種冷凍では結構出題されているので、お時間があれば3冷のページヘどうぞ。(2013/12/02記す。)

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分配器(ディストリビューター)

 『上級 冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会』<8次:P99右 (8.2.4 冷却管群への冷媒液の均等分配)(図8.14、図8.15)を読もう、見よう。

蒸発器入口の分配器(ディストリビュータ)概略図
分配器(ディストリビュータ)概略図

・空気冷却用の乾式蒸発器の管群は多数の管路の集合であり、各々の管路への冷媒の供給量が同じ量になるように、ディストリビュータを用いることが多い。 H17ga/06 答え

【◯】 ぅむ、その通りとしか言いようが無い。( テキスト<8次:P99右 (8.2.4 冷却管群への冷媒液の均等分配)>冒頭部分)

・空気冷却用の乾式蒸発器の管群は多数の管路の集合であり、各々の管路への冷媒の供給量はなるべく同じ量になるように、ディストリビュータを用いることが多い。各々の管路への供給量がアンバランスになった場合、蒸発器の能力が減少する。 H23ga/06  R01ga/06(冒頭が  フィンコイル乾式蒸発器    供給量なるべく 他同じ ) 答え

【◯】 ぅむむ。H23年は長い。でも大丈夫だね。(令和元年度、再び。)
 テキスト<8次:P99右 (8.2.4 冷却管群への冷媒液の均等分配)>冒頭部分ズバリ的。

・フインコイル乾式蒸発器において各管路への冷媒量供給に差が出る場合では、冷媒過多の管路内の冷媒が蒸発しきれなくても、膨張弁は閉じるほうに動いて液戻りを防ぎ、冷媒が適正に分配されている場合と比較しでも、冷却能力の減少はない。 H28ga/06 答え

【×】  冷却能力の減少はない。 が誤り。 冷却能力は減少するが正解。他は正しい。テキストにズバリ的にない。
 テキスト<8次:P99右 (8.2.4 冷却管群への冷媒液の均等分配)と、P100左上 (図8.15 冷却管路への冷媒の分配)> 全体を(ジックリ)読みイメージとして理解しておくしかない。

・空気冷却用のフインコイル乾式蒸発器の管群は多数の管路の集合であり、各々の管路への冷媒供給量がアンバランスになった場合、蒸発器の能力が減少する。そのため、各々の管路への冷媒の供給量ができるだけ同じ量になるように、分配器(ディストリビュータ)を用いることが多い。 H29ga/06 答え

【◯】 ぅむ。はい、よくわかりました!と思わず言いたい良い文章ですね。テキスト的には<8次:P99 (8.2.4 冷却管群への冷媒液の均等分配)>の冒頭部分にズバリ的です。

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修正・訂正箇所履歴

【2016/07/09 新設】(← 履歴をここに作った日

  • テキスト8次改訂版へ対応。解説も少々見直し済み。(2016(H28)/12/16)
  • 画像を追加、少々文章見直し。(2019(R1)/09/16)

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【参考文献・リンク】

  • SIによる初級受検テキスト:日本冷凍空調学会
  • 上級受検テキスト(SIによる上級受検テキスト):日本冷凍空調学会
  • 冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例(13):日本冷凍空調学会
  • 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院
  • 第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院

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