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平成17年度講習検定試験で出題された問題です検定試験は、水冷と空冷の凝縮器の問題が多く出題されています。もちろん、11月試験でも出題されています。
この問題は、凝縮負荷Φk、熱通過率K、凝縮温度tkと、まんべんなく知識を求められる、とてもおいしい?問題です。さぁ、じっくり解いてみましょう。
凝縮負荷Φkはサービス問題!?冷却水量と温度差といえばこの式です。
答え Φk = 41.8 (kW)
まずは基本式。たいがいこの式から、まず、面積Aや、算術平均温度差Δtmを求めることが多いですね。
Φk = K・A・Δtm
じゃ、変形して
そして凝縮温度tkが含まれる式は、これ。
変形して、数値代入、一気に行きましょう。
答え tk = 39.5 (℃)
めでたし、めでたし。 本番では、もっと簡略化して記述してください。
【2016/10/22 新設】