平成27年度問2を、ほとんどコピペして作成しました。簡単です。
問2 R404A冷凍装置が下記の条件で運転されている。このとき、圧縮機のピストン押しのけ量V(m^3/h)、実際の成績係数(COP)Rについて、次の答の(1)から(5)のうち正しい答に最も近い組合せはどれか。
ただし、圧縮機の機械的摩擦損失仕事は吐出しガスに熱として加わるものとする。また、配管の熱の出入りおよび圧力損失はないものとする。
実際の成績係数COPといえば、ハイ!
つらつらと式を眺めると、h1、h2、h4、ηc、ηmは、分かっていますので、COPは楽勝のようです。(この4つの数値が与えられていれば、ここではqmrは必要ありません。)
次にピストン押しのけ量Vといえば、はい!
この式から、Vを求めるには冷媒循環量qmrを求めなければなりません。
となると、あの式ハイ!
(2)式のΦo、h1、h4は、分かっていますのでqmrが求められます。
ここで、設問を見ると、「2.38」が一番近い。ぅ~ん…、一気計算せずに、
こんな感じにすれば、2.38となる。しかし、記述計算を採点されるわけではないので、ここでつまずかなくても良いでしょう。
ピストン押しのけ量Vを求めるために、冷媒循環量qmrを求めます。
求めたqmrと設問の数値を代入します。
ここで、注意 >> 単位をsからhに換算すること!
0.19 × 3600 = 684[m^3/h]
(ここでも、設問の「685」と微妙に違いますが、気にしないことにします。)
解答欄をよ~く見てください。あなたが涙目にならないように…。
(1)V = 685 m^3/h、 (COP)R = 2.38
(2)V = 685 m^3/h、 (COP)R = 2.63
(3)V = 0.19 m^3/h、(COP)R = 2.38
(4)V = 0.19 m^3/h、(COP)R = 2.63
(5)V = 0.19 m^3/h、(COP)R = 3.08
正解は(1)です。 単位を意識せずに、うっかり(3)を選ばないように。
嫌らしいですね。ご健闘をお祈りします。
今年度のように計算結果が微妙に違った場合は、計算式と計算に自信がある!ならば、『楽勝っスね!』と信念を持って一番近い数値を選べば良いでしょう。
【2018(H30)/01/05 新設】(← 履歴をここに作った日)
= 200/112 = 2.0535714→
= 230/112 = 2.0535714
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