2台以上の蒸発器の吸込み管

 2基以上の蒸発器は、1冷で出題されても良いような気もするが…ま、しょうがない。近年(21世紀)の問題は、 テキストからマンベンなく出題されるようだ。

 『上級 冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会』<8次:P156右(e)~P157左(f) 図11.17 図11.18>です。

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2台以上の蒸発器の吸込み管

 二問しかないんだけども…。平成23年度の問題は、長文の問題。1冷と間違えたのかもしれない。苦笑) 健闘を祈る。

2台の蒸発器が圧縮機より下にある場合の配管概略図 2台の蒸発器が圧縮機より上にある場合の配管概略図

 蒸発器が圧縮機より下にある場合は、無負荷の蒸発器に主管から冷媒液や油が流れ落ちないように上部に取り付ける。

 蒸発器が圧縮機より上にある場合は、停止中に蒸発器から液が圧縮機に流れ落ちないように、蒸発器に立ち上がり管を設ける。

 いずれも、トラップを設ける。

・2基以上の蒸発器が異なった高さに設置されている場合、それぞれの吸込み管にトラップと立ち上がり管を設け、主管に接続した。 H18ho/07 答え

【◯】 テキスト<8次:P156右(e)、P157左(f) 図11.17 図11.18> 吸込み配管は、まんべんなく出題され問題の種類が多い。テキスト読んで図を良く見ておこう。

・2基以上の蒸発器が異なった高さに設置されている場合は、それぞれの吸込み管にトラップと立ち上がり管を設け、主管に接続する必要がある。また、圧縮機が蒸発器よりも下部に設置されている場合は、停止中に冷媒液が圧縮機へ流れ落ちるのを防ぐため、吸込み管に小さいトラップを設け、蒸発器上部まで一度立ち上げてから圧縮機の吸込み配管に接続するが、圧縮機を停止するときに必ずポンプダウンを行う場合であってもこれらは必要である。 H23ho/07 答え

【×】 な、な、長い!
 テキスト的には<8次:P157(f)>と該当の図(疲れたので図番号は略)
 問題文の後半にかけては、<8次:P156(d)と該当の図、で、何が間違っているかというと、ポンプダウン行う場合は小さなトラップと立ち上げは必要なし!ということ。
 (疲れましたね、頑張れー。)
 ぁ、ポンプダウンとは、冷媒を受液器などに回収してから停止するということです。確かに、ポンプダウンで冷媒を受液器に回収するので流れ落ち防止のためのトラップや立ち上がりは不要です。

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修正・訂正箇所履歴

【2016/07/30 新設】(← 履歴をここに作った日

  • 見出しを「二重立上り管」から「2台以上の蒸発器の吸込み管」に修正。(2016/09/16)
  • テキスト8次改訂版へ対応済み。解説見直し。 (2017(H29)/01/06)

【参考文献・リンク】

  • SIによる初級受検テキスト:日本冷凍空調学会
  • 上級受検テキスト(SIによる上級受検テキスト):日本冷凍空調学会
  • 冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例(13):日本冷凍空調学会
  • 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院
  • 第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院

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