水冷凝縮器:汚れ・水垢・油膜・熱通過(学識編)

 水冷凝縮器の水垢による汚れでの変化や障害などの問題を集めてみました。

 「保安」も「学識」も満遍なく、毎年と、言っていいぐらい出題される。(数増加のためページ分割ス(2014/09/13))

 画像は、過去問とは関係ありません。

 「学識」問7の熱交換器の問題は、「熱交換器」ページへ引っ越ししました。(2017(H29)/03/13)

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汚れ・水垢・油膜(学識編)

 テキスト学識編の<8次:P87右(3)伝熱作用」を一読スべし。また、保安編の<8次:P203、P224~>あたりを一読しておけば、なお良いですね。

・水質管理を行っている冷却塔を用いた水冷凝縮器では、凝縮器の冷却管の水側に汚れが付着しないので、水あかの除去作業は不要である。 H19ga/05 答え

【×】 水質管理、腐食防止、水垢除去は必須のお仕事です。常識的に?分かる、サービス問題!? テキスト<8次:P88左上辺り>

・凝縮温度が上昇する要因として、凝縮熱量の増加熱通過率の減少、伝熱面積の減少、冷却媒体の温度上昇などが挙げられる。 H25ga/05 答え

【◯】 ここまで過去問すれば、楽勝ですね。

・水冷凝縮器では、冷却水側伝熱面が水あかによって汚れることに配慮して、熱通過率に冷却水側汚れ係数が考慮されている。 H26ga/05 答え

【◯】 この問題はテキストにズバリ!とは、無い。
 テキスト<8次:P88左上辺り>から読み取るしかないかなぁ。ま、なんとなく○ですよね。

・凝縮器における冷却管の熱通過率の値は、一般に、水冷凝縮器の場合が最も大きく、次いで蒸発式凝縮器、空冷凝縮器の順に小さい。 H19ga/05

・縮器における熱通過率の値は、一般に、水冷凝縮器の場合が最も大きく、水冷凝縮器>蒸発式凝縮器>空冷凝縮器の順に小さくなり、空冷凝縮器の場合が最も小さくなる。 H30ga/05 答え

【両方 ◯】これは、覚えるかイメージで連想する。
 テキストで確信を得る場合は、<8次:P82 (表7.1 凝縮器の種類と特徴)>で読み取り比べるしかないだろう。保安編では<8次:P204 (表15.1凝縮器の種類、特徴、(略) )>を参照しよう。表15.1をコピーして目立つところに貼っておくとか、持ち歩くとか、損はないと思う。

 不等号による出題は、近年、時々使われるので戸惑わないように慣れましょう。

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修正・訂正箇所履歴

【2016/06/30 新設】(← 履歴をここに作った日

  • テキスト8次改訂版へ対応。解説も少々見直し済み。(2016(H28)/12/03)
  • 「学識」問7の熱交換器の問題は、「熱交換器」ページへ移動した。(2017(H29)/03/13)

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【参考文献・リンク】

  • SIによる初級受検テキスト:日本冷凍空調学会
  • 上級受検テキスト(SIによる上級受検テキスト):日本冷凍空調学会
  • 冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例(13):日本冷凍空調学会
  • 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院
  • 第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院

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