年度 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
---|---|---|---|
令和6年度 | 599 | 147 | 24.5 |
令和5年度 | 663 | 238 | 35.9 |
令和4年度 | 733 | 268 | 36.6 |
令和3年度 | 734 | 244 | 33.2 |
令和2年度 | 756 | 151 | 20.0 |
令和元年度 | 706 | 202 | 28.6 |
H30年度 | 603 | 207 | 34.3 |
H29年度 | 778 | 341 | 43.8 |
H28年度 | 768 | 248 | 32.3 |
H27年度 | 863 | 291 | 33.7 |
H26年度 | 908 | 169 | 18.6 |
H25年度 | 959 | 300 | 31.3 |
H24年度 | 965 | 365 | 37.8 |
H23年度 | 1172 | 306 | 26.1 |
H22年度 | 1149 | 228 | 19.8 |
H21年度 | 1072 | 359 | 33.5 |
H20年度 | 970 | 374 | 38.6 |
H19年度 | 1008 | 444 | 44.0 |
H18年度 | 995 | 324 | 32.6 |
H17年度 | 994 | 368 | 37.0 |
H16年度 | 945 | 329 | 34.8 |
H15年度 | 882 | 85 | 10.3 |
H14年度 | 782 | 188 | 24.0 |
H13年度 | 730 | 126 | 17.3 |
H12年度 | 772 | 80 | 10.4 |
H11年度 | 736 | 61 | 8.3 |
H10年度 | 729 | 189 | 25.9 |
数値参照 : 『冷凍機械責任者 試験問題と解答例』 日本冷凍空調学会
平成16年度から「保安管理技術」が記述式5問から択一式(マークシート)15問に変更になり、受験者が年々増加しH19年度には1000人を超えました。
合格率も11年度の8.3%から30%代を推移しています。保安管理技術の難易度が低くなったということでしょう。でも、択一式の文章は長いですし深く突っ込まれますので結構な学習量が必要でしょう。
「学識」は記述式5問で、公式の暗記だけでは、ひねられると途方にくれます。答を導き出す方法の理解が大切ですし、合否の判定もその辺を見られると思います。
10年ぶりに出題される問題もあり、年度的にも幅広い学習が必要でしょう。
H26年度は、1~3種まで全部撃沈傾向。近年で最低の合格率。
H29年度は、H19年度40%に続く2番めに多い合格率。
令和2年度は、5,6月講習検定試験がコロナの影響で中止になるなどした後、10月に急遽開催されました。11月の国家試験も一時は中止かと思われましたが、無事に11月に開催されました。予定していた受験者の方は、コロナ禍の中で右往左往され労苦と不安の極みだったと思います。合格者151人は、平成16年度より「保安」が記述式からマークシートに変わってから、最も少ない人数です。
令和6年度は、コロナが一段落したが受験者数はなぜか減少傾向。合格率が低いのは問3のブライン配管熱計算が原因か?配管の熱計算は令和3年度に出題され2回目で類似する冷蔵庫パネルより厄介であろう。6年度は他の3問は難問ではないので問3を思い切って捨てたとしても合格ラインに達するかもしれない。