科目免除 第3種冷凍機械責任者試験合格率

年度 受験者 合格者 合格率
令和5年度 1596 1351 84.6
令和4年度 1426 1259 88.3
令和3年度 1579 1361 86.2
令和2年度   846   676 79.9
令和元年度 1689 1317 78.0
H30年度 1752 1489 85.0
H29年度 2023 1721 85.1
H28年度 2424 2167 89.4
H27年度 2448 1758 71.8
H26年度 1758   868 49.4
H25年度 1767 1392 78.8
H24年度 1520 1417 93.2
H23年度 1480 1363 92.1
H22年度 1713 1576 92.0
H21年度 1744 1563 89.6
H20年度 1790 1652 92.3
H19年度 1821 1612 88.5
H18年度 1748 1458 83.4
H17年度 1944 1712 88.1
H16年度 2230 1822 81.7
H15年度 2286 2034 89.0
H14年度 2117 2060 97.3
H13年度 2227 2128 95.6
H12年度 2485 2171 87.4
H11年度 2844 2688 94.5
H10年度 2462 2346 95.3

数値参照 : 『冷凍機械責任者 試験問題と解答例』 日本冷凍空調学会



Back to top ↑

  • 法令 20問 60分

 春先と夏前の講習検定試験合格者が、11月の国家試験で「法令」のみ受験します。合格発表は翌年の正月明けです。けっこう、長丁場になります。

 20問で、60点とれば合格です。ほとんどの受験者が合格です。余裕で昼食を食べられるでしょう。

 油断大敵です。検定試験後、11月までけっこう時間がありますが、他の国家試験勉強も絡むと大変ですね。しっかり年間計画を立てましょう。

 講習検定は講習後に「保安管理技術」のみ試験があり、合格率は70~80%(講習検定合格率へ)です。合格率は高いです。でも、検定合格者の(法令のみの合格率へ)「法令」は11月に実施されますので「お金と時間」がかかります。会社で負担してくれる場合は、精神的に疲れるでしょう。


 H26年度は、H10年度からの統計の内で最低の合格率(49.4%)でした。まさかの「法令」で落ちるとは…。って、感じですかね。

 H27年度は、71.8%とと回復かな。H26年度のリベンジの方がおられるから、どうなんだろう。

 H28年度は、89.4%と上昇。受験者数も2400人台を維持。

 令和2年度はコロナ禍での試験であった。受験者数は1000人以下である。受験者の皆さんは、コロナに翻弄され勉強も難儀し不安の中で心身ともに疲れた受難の年であっただろう。お疲れ様でした。

 令和5年度は、コロナが落ち着き以前の生活に戻りつつ年であった。さらに、対面講習からオンライン講習に変わる年でもあった。今後の問題内容や合格率にどのように影響するのだろうか。

Back to top ↑