冷媒 - アンモとフルオロの吐出しガス温度

 アンモニアとフルオロカーボン吐出しガス温度の違いについての問題です。「保安」で出題されまする。

 『上級 冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会』

  • <8次:P219左 (16.3 圧縮機吐出しガス温度との関係)
  • 以下参考
  • <8次:P65 (5.5.5 比熱比)
  • <8次:P195右下 ((2) 吐出しガス圧力の上昇)
  • <8次:P196左 ((3) 吸込み蒸気圧力の低下)

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アンモニアとフルオロカーボンの吐出しガス温度

 この両者の比較も、比熱比と同様に感覚勝負!で楽勝ですね。テキストも読みましょう。

・圧縮機の吐出しガス温度は、圧力比によって異なるので、圧力比が同じ場合には、アンモニア冷媒とフルオロカーボン冷媒とではほとんど差はない。 H18ho/04 答え

【×】 圧力比に関しては<8次:P195右下 ((2) 吐出しガス圧力の上昇)、 P196左 ((3) 吸込み蒸気圧力の低下)>をどうぞ。
アンモニアとフルオロは比熱比が違う
 <8次:P219左 (16.3 圧縮機吐出しガス温度との関係)
 <8次:P65 (5.5.5 比熱比)> あたりから読み取る。

・圧縮機吐出しガス温度は、アンモニア冷媒とフルオロカーボン冷媒ではほとんど差がない。 H15ho/04 答え

【×】 アンモニアのほうが、吐出しガス温度は高くなる。フルオロでは125℃が目安。テキスト<8次:P219左 (16.3 圧縮機吐出しガス温度との関係)>に記されている。

・フルオロカーボン圧縮機の吐出しガス温度は、アンモニアの場合よりも高くなるので、潤滑油が劣化しやすい。 H14ho/04 答え

【×】 アンモニアの方が高い!テキスト<8次:P219左>

・多気筒圧縮機を使用したアンモニア低温用冷凍装置では、吐出しガス温度が高いので冷凍機油(鉱油)の劣化によりスラッジが生じるため、フルオロカーボン冷凍装置のように再使用せず、劣化した油は抜き取り、新しい油を補充する。 H21ho/04 答え

【◯】 ぅむ。
 テキスト<8次:P219左>読む。

 14/08/30 16/12/29

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修正・訂正箇所履歴

【2016/07/16 新設】(← 履歴をここに作った日

  • テキスト8次改訂版へ対応。解説を見直し。(2016(H28)/12/29)

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【参考文献・リンク】

  • SIによる初級受検テキスト:日本冷凍空調学会
  • 上級受検テキスト(SIによる上級受検テキスト):日本冷凍空調学会
  • 冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例(13):日本冷凍空調学会
  • 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院
  • 第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院

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