空冷凝縮器:面積

 空冷凝縮器の「面積」で抽出した「学識」の問題を集めてあります。

 「上級 冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会」学識編の<8次:P82右~>を読むべし。

 保安編の<8次:P205右~>を読むとなお良い。問題は、「合理的運転と保守管理」>「高圧部の保守管理」にまとめてあります。 (2020(R2)/01/02)

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空冷凝縮器の面積(学識編)

 フィン、伝熱面積、面積比あたりが、キーポイントかな。<8次:P82~>は、ひと通り読んでね。

空冷凝縮器フィンの概略図

・空調用の空冷凝縮器は、外面にフィンを着けた内面溝付管を使用しており、内外面積比は通常18~22となっている。 H13ga/05 答え

【◯】 ぅ~む、1冷ぐらいの問題とも思えるが・・。(問題が古いけど)
 フィン無し裸管の場合は内外面積比は1となる。外面にフィンを付けた内面溝付管(内面に溝がある)の内外面積比は18~22と覚えちゃおう。 「上級 冷凍受験テキスト:日本冷凍空調学会」<8次:P86左上辺り>ズバリ18~22と記されている。

・冷媒を過充てんし、空冷凝縮器内に冷媒液が滞留すると、凝縮に有効な伝熱面積が小さくなり、凝縮温度が高くなる。 H15ga/05 答え

【◯】 ぅむ。その通りとしか言いようが無い。
 テキスト<8次:P85右中(C)>を読むしかない。
 過充てんに関しては、テキスト<8次:P162左上2行目~>だね。

・空冷凝縮器は、冷却管に導かれた冷媒過熱蒸気を、外面から大気で冷却し凝縮させるが、空気側の熱伝達率が大きいので、これを補うために空気側にフィンを取り付けている。 H21ga/05 答え

【×】 ぅむ。空気側の熱伝達率が冷媒側に比べて小さい
 熱伝達率は冷媒側と空気側とどちらが大きいか小さいか、イメージで分かりますね。テキスト<8次:P82右>

・空冷凝縮器は、冷却管内に導かれた冷媒過熱蒸気を外面から大気で冷却し凝縮させるが、空気側の熱伝達率が小さいので、これを補うために空気側にフィンを付けている。 H22ga/05 答え

【◯】 ぅむ。今度は丸だよ。あわてずに、問題はよく読もう。

・空冷凝縮器は冷却管内に導かれた冷媒過熱蒸気を外面から大気で冷却し、凝縮させるが、空気側の熱伝達率が小さいので、これを補うために空気側にフインを付けて、冷却管の単位長さ当たりの空気側伝熱面積を大幅に拡大している。しかし、冷却管の総管長は相当長くなるので、冷媒の圧力降下が許される範囲内になるよう、一般に総管長を複数に分割し、これらを並列に接続する。 H23ga/05 答え

【◯】 恐怖のH23年度。な、長い、長すぎw
 これは、テキストの文章をほとんど丸写しじゃないか。頑張ってネ。テキスト<8次:P82右>

・空冷凝縮器では、空気側の熱伝達率が小さいので冷却管の総長が長くなり、冷媒の圧力降下が大きくなるが、これを避けるために、総管長を分割して冷却管を並列に接続することがある。 H24ga/05 答え

【◯】 H23年度の縮小版?w

・空冷凝縮器では、空気側の熱伝達率が小さいため、空気側に伝熱面積拡大のためのフインを設け、適切な風速と空気量を得られるような通過面積(正面面積)を確保し、空気抵抗と騒音にも配慮して通過風速を適切に決めている。 H26ga/05 答え

【◯】 素晴らしい! テキスト<8次:P82右真ん中下辺リ~P83左>を、結構きれいにまとめた問題文ですね。

・空冷凝縮器は、冷却管内に導かれた冷媒過熱蒸気を外面から大気で冷却し凝縮させるが、空気側にフインをつけているのは空気側の熱伝達率が小さいのでこれを補うためである。 H27ga/05 答え

【◯】 テキスト読んで過去問こなしていれば楽勝でしょう。テキスト<8次:P82右>

・空冷凝縮器は、冷却管内に導かれた冷媒過熱蒸気を外面から大気で冷却し凝縮させるが、冷媒側の熱伝達率が空気側に比べて小さいので、これを補うために冷却管にフィンをつけて伝熱面積を拡大している。 R01ga/05 答え

【×】 正しい文章にしてみますかね。

  空冷凝縮器は、冷却管内に導かれた冷媒過熱蒸気を外面から大気で冷却し凝縮させるが、空気側の熱伝達率が冷媒側に比べて小さいので、これを補うために冷却管にフィンをつけて伝熱面積を拡大している。

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修正・訂正箇所履歴

【2016/07/05 新設】(← 履歴をここに作った日

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【参考文献・リンク】

  • SIによる初級受検テキスト:日本冷凍空調学会
  • 上級受検テキスト(SIによる上級受検テキスト):日本冷凍空調学会
  • 冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例(13):日本冷凍空調学会
  • 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院
  • 第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集 :電気書院

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